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アクセス

六甲比命神社の場所・無料駐車場・参拝方法など

 

冬期は、山上道路のコンディションを確認して、十分お気をつけてお越しください。山上道路の状況は、六甲山スノーパークのサイトで確認できます。

 六甲比命神社(六甲比女神社)は、心経岩と雲ヶ岩の中間点に位置します

 ご参拝順路には、お車でお越しの方の境内上りコースと、公共交通機関でお越しの方のための境内下りコースの2つがあります。

  

◎境内上りコース(お車でお越しの方はこのコースのみです)

お車で:宝塚逆瀬川方面・西宮盤滝・社家郷山方面・芦有道路方面から、

あるいは神戸・明石方面から六甲山上道路(兵庫県道16号明石神戸宝塚線

を通り、六甲山アスレチックパークGREENIA(冬期は六甲山スノーパーク

旧名六甲山カンツリーハウス)を目指します。

 六甲山アスレチックパークGREENIA(旧六甲山カンツリーハウス)のさら

に北の方向への道が、六甲山アスレチックパークGREENIA敷地の西側にあり

ます。その道に沿って、北の方向へ下ってください。

六甲山アスレチックパークGREENIA(冬期はスノーパーク)ゲートで、停車

を求められたときは、神社参拝の旨を告げてください。

やや路面状況の良くない道路を100メートルほど進みます。路面に凹凸がある

ので十分気を付けてください。

 左手に六甲比命神社の専用駐車場普通車4台分があります。そこが満車の際は、

引き返して六甲山アスレチックパークGREENIA(冬期は六甲山スノーパーク旧

名:六甲山カンツリーハウス)の有料駐車場を利用します。くれぐれも六甲山の上

美術館の駐車場には駐車しないでください。

六甲山の上美術館前を通過して、駐車場から舗装されていない道路を道なりに

進むと徒歩5分程度で「六甲比女大神」「六甲山吉祥院多聞寺奥ノ院」の看板

のある参道入口に着きます。そこから細い山道を数十歩登っていくと、すぐに心経岩への枝道が右側にあります。

 心経岩での参拝を済ませた後は、来た道を引き返し、今度は左側の登り道を上がります。数十メートル道なりに登っていくと、六甲比命大善神の御神体の巨大な磐座が六甲比命大善神の看板とともに、前方左手の上方に見えてきます。

  このあたりからさらに傾斜がきつく、足場も危険です。手すりのあるところは必ず手すりにつかまって一歩一歩、十分注意して進んでください。

 アルミの階段があり、そこを登ると、六甲比女大善神の拝殿のあるコンクリート地面の小さな踊り場があります。拝殿向かって右側に、磐座へと通じる狭い通路があります。 拝殿奥の御神体の磐座には、小さな神殿があります。 ここで参拝してください。ローソク、線香をお使いください。

 お供えなどお持ちの方は、本殿前ではなく、拝殿内の棚へお願いします。生花は磐座前にお供えしてください。(12月から3月初旬頃は、凍結することがあり花がもちませんので、供花はご遠慮ください)

 よろしければご参拝の記念に参拝者名簿に、ご住所・お名前・日付、ご感想帳には、お言葉・ご感想などをご記入ください。

 由緒書のほか、40種類近くのA4の資料がケースの中に入っています。ご自由にお持ち帰りください。さらに、六甲比命神社のお札、不動明王護摩札、書き置きのご朱印やお守り、水琴鈴、そして六甲比命神社と関連社寺について詳細に研究したパンフレット2種、関連書籍などを無人販売しております。

 ご入用の場合、お代はすべて中央の大きな賽銭箱にお入れください。硬貨はおつり箱に入れていただいても結構です。おつりもご用意しておりますが、十分ではありませんので、小銭をご用意ください。(お手持ちがなく、どうしてもお持ち帰りをご希望の場合は後日、六甲比命講の口座にご送金下さい。

 尼崎信用金庫芦屋支店 店番058 普通口座 4020545六甲比命講 です)

 拝殿前の踊り場からさらに、アルミ階段を上って、少し山道をあがると、右手に雲ヶ岩があります。 雲が岩も六甲比命大善神と大いに関連があります。ここは、法道仙人が修行中、毘沙門天がお姿を現した、という伝説が残っているところです。六甲比命は弁財天=吉祥天ともいわれていますから、雲が岩と対になって、毘沙門天とペア(ご夫婦)で祀られているわけです。

 さらに、坂道を登りきると、カタカナで「タモンヂ」と刻印された、直方体の石標が地面に埋め込まれたところが分岐点となっており、左手に、仰臥岩(ぎょうがいわ)という磐座があります。ここには、熊野権現・仏眼上人・花山法皇(華山法皇)のお名前が刻まれた碑と、八大龍王を祀った石祠があります。ここはこの神域を最も高いところからご守護されている大事な場所です。

 神域(六甲山吉祥院多聞寺奥ノ院境内)はここまでです。

 お車でお越しの方は、来た道を引き返してください。急な下り坂ですので、お帰りの際は、十分気を付けてください。

◎境内下りコース(公共交通機関ご利用の方)

 (六甲ケーブル・ロープウエイ、山上バスなど、公共交通機関をお使いの方や、徒歩の方は、下記にご紹介する、下りのコースで参拝すると近道ですが、もしお時間の余裕がある場合は、心経岩から六甲比命大善神の巨大な磐座を仰ぎながら神社へ向かう上りコースをお勧めいたします。

公共交通機関で:お得なチケットもシーズン限定で発行されています。

JR六甲道駅、または阪急六甲駅から16系統のバスに乗車し、六甲ケーブル下で下

車します。六甲ケーブルに乗って六甲山上駅で下車します。

山上バスに乗車してアスレチックパーク前のバス停で下車します。トイレは無い

ので、アスレチックパークゲート横のトイレをお借りします。

 山上道路を100メートルほど引き返して、左手に関西大学山荘の看板を確認し

ながら右側(『北西方向』に上がる道へ進みます。300メートルほど進むと突き当

りに「六甲比女大神」の看板があり、そこからの細い山道を進んで約3分で仰臥岩、

少し引き返して、山道を下って、約1分足らずで雲ヶ岩に到着します。急な坂と仮

設階段を下りると六甲比命神社へ到着します。

 さらに下ると途中右手に巨大なウサギの形をした御神体の磐座があり、そこをさらに下って左手に入ると心経岩に至ります。引き返して、下りの道を進んで広場に出たところで、右に進めば、六甲山の上美術館、六甲山アスレチックパークGREENIA(冬期は六甲山スノーパーク)方面へ出られます。もちろん、下りて来た道を再び上がって引き返してお帰り、でも結構です。

 上りコースを徒歩でお越しの方は、仰臥岩を参拝ののち、「タモンヂ」石標のある分岐点まで戻って、そのまままっすぐ道を進むと、エイフ六甲山荘の前の道に出ます。アスファルト舗装されたその道をそのまま進むと、関西大学六甲山荘(セミナーハウス)の看板がある、六甲山縦走のメインストリート(路線バスが通る道)に出ます。

  左手に進めば、六甲山カンツリーハウス、そして有馬方面行の六甲ケーブル駅へ辿りつけます。右手に進めば、六甲高山植物園へたどり着けます。

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